2010年にドイツにて開催されたコンサートツアー『Symphonic Fantasies - music from SQUARE ENIX』。「キングダム ハーツ」、「聖剣伝説2」、「クロノ・トリガー」、「クロノ・クロス」、そして「ファイナルファンタジー」。スクウェア・エニックスのあまたの名曲をフル・オーケストラの音色で奏でる夢のような一時に、会場全体が酔いしれました。。そして2012年、日本のゲームミュージックファンが待ち焦がれた、待望の日本公演が決定!フルオーケストラとクラシック界のスターが、ゲーム音楽というステージで夢のコラボレーション。ココでしか味わえないゲーム音楽 夢の祭典をぜひお楽しみください。
Concert Information 東京文化会館へリンク スクウェア・エニックス インフォメーションセンター イープラス チケットぴあ ローソンチケット 10月19日よりスクウェア・エニックス e-STOREにてチケット先行販売開始!
Symphonic Fantasies - music from SQUARE ENIX : スクウェア・エニックス ゲーム音楽コンサート
FINAL FANTASY コンサートツアー『Distant Worlds』の情報サイト
Concert Program
Artist Information
Symphonic Fantasies - music from SQUARE ENIX 日本公演出演者(指揮・オーケストラ・ソリスト・コーラス)
指揮 / Conductor エケハルト・シュティーア オーケストラ / Orchestra 東京フィルハーモニー交響楽団 ソリスト / Soloist ロニー・バラック ソリスト / Soloist ベンヤミン・ヌス コーラス / Chorus 東京混声合唱団
Symphonic Fantasies - music from SQUARE ENIX 日本公演出演者(原曲作曲家)
原曲作曲家 / Original Composers【ファイナルファンタジー】植松 伸夫 原曲作曲家 / Original Composers【聖剣伝説2】菊田 裕樹 原曲作曲家 / Original Composers【クロノ・トリガー、クロノ・クロス】光田 康典 原曲作曲家 / Original Composers【キングダム ハーツ】下村 陽子
エケハルト・シュティーア/オークランドフイルハーモニー交響楽団の音楽監督エケハルト・シュティーアは新世代指揮者の代表格である。音楽に囲まれて育った彼は、幼少期は世界的に著名なドレスデン聖十字架合唱団にも参加していた。これまで、シュターツカペレ・ドレスデン、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、メルボルン交響楽団、ライプツィッヒの有名なゲワンドハウスでMDR交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とケムニッツのロベルト・シューマン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮し、2012年にロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮することも決定している。シュティーアはゲーム音楽という新境地でもその才能をいかんなく発揮した。2008年にスクウェア・エニックスがドイツのWDRラジオ管弦楽団で録音したアルバム「drammatica - The Very Best of Yoko Shimomura」は彼の指揮によるものである。
東京フィルハーモニー交響楽団/1911年創立。2011年、日本のオーケストラとして最初の100周年を迎える。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつオーケストラ。2010年4月より、ベルリン国立歌劇場やメトロポリタン歌劇場をはじめとする世界の楽壇で活躍するダン・エッティンガーを常任指揮者に迎える。自主公演の他、新国立劇場などでのオペラ・バレエ演奏、NHK他での放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。オーチャードホールとフランチャイズ契約を結び、東京都文京区、千葉県千葉市、埼玉県和光市、長野県軽井沢町と事業提携している。公式ウェブサイト http://www.tpo.or.jp
ロニー・バラック/ロニー・バラックは全世界一流のパーカッショニストとダルブカ(中東の太鼓)プレイヤーである。これまでサラ・ブライトマンやヴァネッサ・メイなどの偉大なアーティストと数多くコラボレーションし、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団やロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団といった、数々のオーケストラとの共演やレコーディングも行っている。2005年からは世界中でゲーム音楽コンサートにも参加。バラックは4歳からダルブカを叩き始め、その2年後には初めての演奏会を開いている。7歳の時には既にレバノンのテレビ番組に出演。1990年、ギルドハール音楽演劇学校とケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジで音楽を学ぶために移り住んで以来、ロンドン在住。現在は音楽教師として活動している。
ベンヤミン・ヌス/ベンヤミン・ヌスは5歳でピアノを習い始め、その11年後にはノルトライン・ヴェストファーレン州のユースオーケストラのソリストとしてベートーベンのピアノソノタ第一番を演奏している。ラグナ・シルマ、ハナ・シャピラ・マリネスク、エイナ・シュテーン・ノクレベルクとアナトル・ウゴルスキのマスタークラスで学び、エレガントで繊細な彼特有のスタイルを生み出した。2008年からはアーヘンの音楽学校でイルヤ・シェプス教授の元で学んでいる。2010年にはデビューアルバム「Benyamin Nuss Plays Uematsu」がドイツ・グラモフォンというレーベルから発売され、フランクフルト・オペラやベルリン・フィルハーモニーなど、20箇所にわたる名高いコンサートホールでツアーが行われている。子どものころから「ファイナルファンタジー」シリーズと植松サウンドのファンだったヌスは2010年に「Distant Worlds - music from FINAL FANTASY」のコンサートの演奏者として初来日し、日本での「ファイナルファンタジー」サウンドへの参加という、長年のあこがれを実現させた。
東京混声合唱団/1956年、東京芸術大学声楽科の卒業生により創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会、各地方での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた197曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、創立20周年企画「合唱音楽の領域」によるレコード・アカデミー賞などを受賞している。1996年より日本を代表する芸術団体として「文化庁特別重点支援」の指名を受けている。2007年、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞を受賞。昨年7月にフィンランド公演を開催し絶賛を博した。
【ファイナルファンタジー】植松伸夫/世界でもっとも成功したRPGシリーズの一つ、「ファイナルファンタジー」。1987年に始まったそのシリーズは現在も世界中のプレイヤーを夢中にさせている。8ビットRPGからハリウッドのCG映画にまで進化した「ファイナルファンタジー」はまさにデジタル革命の代表作である。そのシリーズ全世界累計出荷本数は1億本を超える。その活躍の場は現在、映画、アニメ、漫画、小説、ラジオドラマ、そしてサウンドトラックCDなど多くのメディアに広がっている。その「ファイナルファンタジー」シリーズのメインコンポーザーである植松伸夫は、1980年代半ばから数々のゲームのサウンドを手掛け、「ファイナルファンタジー」シリーズにおいては1作目から9作目の全ての楽曲を担当。それ以降の作品では他の作曲家と共に楽曲を提供し続け、「ファイナルファンタジー XIV」では10年振りに作品中の全ての楽曲を担当した。その音楽は国内に限らず世界中で愛され、日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)」受賞、アメリカTimes誌で音楽における「革新者」の一人として紹介されるなど、国籍やジャンルを問わず、多くの人々を魅了する音楽を作り続けている。また近年では、ファイナルファンタジーの楽曲によるコンサートツアー「Distant Worlds music from FINAL FANTASY」が行われ、世界各国の名だたるコンサートホールで開催されている。
【聖剣伝説2】菊田裕樹/1993年、アメリカで「SECRET OF MANA」というゲームが発売された当時、この作品が「聖剣伝説」の二作目である「聖剣伝説2」だということはあまり知られていなかったが、作品は現地のメディアとプレイヤーに傑作として高く評価された。想像力に溢れ、従来のファンタジーとは異なったアイロニーを持ち合わせた、新鮮なストーリーがその理由のひとつだろう。そしてこの作品が傑作と呼ばれるもう一つの理由は、その素晴らしいサウンドにある。作曲を担当したのは菊田裕樹。哲学科卒の彼は、漫画家からTVアニメーションのメカデザイン等を経て1991年に株式会社スクウェア(現:スクウェア・エニックス)に入社。彼が作り上げた当時のソフトの中でも群を抜く音色の美しさは、いま聴いても決して色褪せない。また、菊田が聖剣伝説2の音楽を元にして作った50分の長さもある、革新的で実験的な一曲のみを収録したCD「聖剣伝説2 アレンジ・ヴァージョン シークレット オブ マナ」は高い評価を得ている。
【クロノ・トリガー、クロノ・クロス】光田康典/-過去に起こったこと、現在起きていること、そして将来起きることを実体験する-時間を自由に旅することはいつの時代も人々の心を魅了する。「クロノ・トリガー」と「クロノ・クロス」は、そんなタイム・トラベルの感動を体験させてくれる作品である。過去・現在・未来を自由に行き来し、その行動とその結果の関係性を体感し楽しんだプレイヤーは世界中何百万人にのぼるだろうか。「クロノ・トリガー」は1995年の大ヒットRPG。3枚のCDで発売された光田康典作のサウンドトラックは、その高いクオリティがプレイヤーの間で話題を呼ぶ。現在もその人気は衰えることなく、様々なアーティストにリミックスやカバーされることも多い。続編「クロノ・クロス」の音楽も光田が担当し、ケルト、アフリカとインドの民族音楽にインスピレーションを得た素晴らしい作品となっている。サウンド・プログラマーとしてスタートした光田は自ら上司に懇願して「クロノ・トリガー」の制作に携わることになる。ここから彼の作曲家としての活動が始まり、その才能と名前はこの作品で知れ渡ることとなった。
【キングダム ハーツ】下村陽子/ミッキー、ドナルド、バンビのような伝説的なディズニーキャラクターが「ファイナルファンタジー」のキャラクターと出会う。そんなあり得ない出会いが「キングダム ハーツ」の世界でついに現実となった。2002年に発売された「キングダム ハーツ」シリーズは全世界で1,000万人以上のプレイヤーを喜ばせてきた。「キングダム ハーツ」の作曲は下村陽子。大阪音楽大学短期大学部に入学し、音楽に関係した仕事をしたい、と卒業後にゲーム業界に入ることを決断する。後に「キングダム ハーツ」シリーズの楽曲は彼女の代表作となり、その表情豊かで気持ちを沸き立たせるようなサウンドには定評がある。ディズニーでおなじみのメロディを繊細な編曲でオリジナルテーマとエレガントに組み合わせる。シンプルなポップミュージックと複雑なクラシックを見事にブレンドさせた下村のサウンドは世界中のプレイヤーの心を掴んで離さない。