015 ミホンイチ
山崎良プロフィール
 先日横浜パシフィコにて開催された「楽器フェア」へ行って参りました。普段我々が使用するシンセサイザーもさることながら色々な珍しい楽器も出品されるので凄く刺激的です。こういうところから仕事のヒントを得たりすることもあるのです

 どこのブースも大変な賑わいを見せています。楽器のイベントとしては世界最大規模というのだから無理もないです。どこからいこうか迷うなぁ...。



 宮太鼓を発見。普段仕事で耳にするのはサンプリングされた市販のものが圧倒的に多いので本物に触れるのは貴重な体験です。やっぱいい音します。トントコトントコ。
 ギターコーナーで発見した国民的キャラクター...。我がサウンドチームのあのギタリストに薦めてみよう!ライブで使ってみては?
 こちらは素朴なパーカッション系楽器がズラリ並んでいます。こういうのを使ってリズムを重ねて録音していくのも楽しいです。最近のDAW(*1)ソフトに取り込んでしまえば多少下手でも問題なし(?)
 およそ300年に及ぶピアノの歴史に旋風を巻き起こすべく現れた黒鍵がないピアノ。その名も「新白鍵(SHINHAKKEN)」全部ハ長調で弾けと??C3のドはどこだぁぁっ!?



 大変お世話になってます、「NATIVE INSTRUMENTS」社のソフトシンセ達。今やこれら無しでは仕事出来ません。近日発売予定のソフトを一足お先に体験。
 巨大つまみ発見!つまむというよりは握ってしまうほどのデカさ。数種類のスピーカーをスイッチ一つで切り替えることが出来るという点は便利だなぁ。近年、ゲーム機もプラットホームが多様化してきて、全ての人が家のTVから音を出すとは限らないので色んなタイプのモニタースピーカーでのリスニングの重要性が増しつつあります。導入を検討してみようかな。
 今年から新設されたというDJゾーンでは格好いいターンテーブルやミキサーなどがズラリ。
 機材の見た目ってやっぱり大事です。いかに操っている本人が悦に浸れるかというのも重要なファクターですから。
 カオスパッド(*2)の映像版ですね。四角いパネル部分を上下左右にスクラッチすると画面に映し出された映像に色々な変化が起こり、音楽とリアルタイムでシンクロすることも可能。こりゃ面白い。ん、だれだこの目つきの悪い...。



 先日他界された「シンセサイザーの父」ロバート・A・モーグ博士の晩年の傑作「minimoog Voyager」シリーズ。キングオブシンセの風格は今もなお健在。ブルーに光るバックパネルも最高にカッコイイっ!夏の青白い蛍光灯に吸い寄せられる蚊のごとく、この圧倒的な引力に抵抗するのはもはや不可能。発売からは少し経ってますがあまり試聴する機会がなかったので、後ろに並んでる人の冷たい視線を背中に感じながらもつまみまくり!



 しかしやっぱりというか気付けばシンセブースに入り浸ってしまうのは性なのか病気なのか...。

*1 DigitalAudioWorkstation オーディオ信号をデジタル化してPC上などで編集するシステム。
*2 コルグ社の「KAOSS PAD 」音声信号にかけるエフェクトをパッドを使ってコントロールする装置。

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