005 マッテマシタ!
 予想していたより遥かに早く発売してしまいました「Live バージョン5」。という訳で前回に引き続きLive編です。製品が届くまで待ちきれないので予習の意味も込めて、去る7月21日に都内で行われたハイ・リゾリューション主催のLive5セミナーに参加してきました。

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 セミナーは2部構成で第1部はLiveの基本的な使い方、第2部はLive5の新機能の説明を中心に、隠れた便利な機能の紹介等もありとても充実した内容でした。セミナーというと堅苦しいイメージがありますが、会場は六本木のライブハウス、テーブルにはキャンドルライトというおしゃれなスタイルで気軽に参加出来ました。しかも1ドリンク制です。会社帰りのチョイと1杯のノリで行けるこういうセミナーは大歓迎です。もっとやって欲しいですね〜。

 数ある新機能の中でも「レーテンシー(*1)自動補正」と「ロケータ機能」は個人的にとてもうれしい機能です。


 あと特筆すべきは「BeatRepeat」。簡単に説明するなら「リズムアレンジャー」もしくは「ヘンテコリズム生成装置」とでもいうのでしょうか w。リズム以外でもかなり面白い使い方が出来そうです。

 これを実装してくるあたりはLiveがいかに多くのエレクトロニカ系アーティストに支持されているかを物語っている気がします。そしてユーザーから要望の多いリクエストを即座にソフトに反映させるというメーカーのフレキシブルな姿勢がこのソフトの使い易さに直結しているのだと思います。

 自分の仕事においてはメインのシーケンサー(*2)というよりはサウンドメイキングツール、もしくはモチーフやアイデアのネタ帳みたいな感覚で使用しています。先日発売された武蔵伝Uの「神獣の村」(サントラDisc1-7)ではムックリという楽器を演奏してLiveに録音し曲のキーに合わせ、「PingPongDelay」をかけて「AutoFilter」をつまみでグリグリ動かしています。
ムックリ

 「ちょっと試してみよう」という実験心がその結果を聴くまでの煩わしさによって失われることなくモチベーションを維持できるのがLiveの凄いところですね。その他「A New Hope (Industrial version)」(Disc1-3)や「大空の白鯨」(Disc1-22)などの曲でもLiveが活躍していますので是非聴いてみて下さい。

 セミナーから2日後、先行予約していたアップグレードパッケージが早くも届きました!おかげさまで熱い夏を過ごせそうです。ヤバイ...また睡眠時間が.....。

株式会社ハイ・リゾリューション
http://www.h-resolution.com/ableton/live_5.html


*1 コンピュータの内部処理等によって起こる遅延。
*2 主に作曲する為の演奏データ作成や再生に使用するアプリケーションソフト。DigitalPerformer,Cubase,Logic等が有名。
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