ヴィンセントのweb版ヘビメタさん
「ヘビーメタルサンダー」と「ヘビメタさん」の熱きキズナ!!!
更新終了!応援ありがとうございました。
第1回 第2回 第3回 第4回
 

第3回はじめに
ご挨拶に代えて〜「地獄からの雄叫び」〜

節穴であった。
まったくもって節穴であった己の目を・・・・・・
私は恥じる。

まずははじめに、陳謝しよう全国の
期待に満ちた大人な「メタルキッズ」たちに・・・・・・

前回、煽りに煽った予告を覚えているだろうか?

写真私は自信をもって書いた
「いよいよもって、真打登場?!
大丈夫なものは見つけられたのか?
あのコーナーが復活する?」と。
そしてその一文を書いた翌日、そう、先週の火曜日・・・・・・
六本木ロックバー「ドッケン」http://www12.ocn.ne.jp/~dokken/top_j.htmにて、鮎貝久武マーティの3氏を迎え、今回そして次回のオープニング映像を撮ったのだった。

そこで私は目論んでいた・・・・・・

完全無敵なあのコーナー!
すべての「大人の事情」を、絶妙にすり抜けた新コーナー!
キッズの期待に答えるはずの、名物企画の復活を!
・・・・・・「メタル魂 in これならだいじょうぶ!」

今回、それを「ヘビメタさん29回目」「放送」目玉にすることを、
・・・・・・私は目論んでいた。

もちろん、男気溢れるマーティは、私の突然の申し出に、
嫌な顔ひとつせず協力してくれた。
そして。
無事「メタル魂」を収録したことを、ここに高らかに報告しよう。
しかし・・・・・・だ。

不覚にも、諸々の事情から、今しばらくの時間を要することが
判明したのだった。

写真すまない。本気で・・・・・・ごめんなさい
あと一週間ぐらいあれば、お見せできます。ということで!!!!!!(みんなには期待させちゃったけど)
次回!ヘビメタさん30回目「とりあえず」最終回に、
「メタル魂」復活でありますDEATH!
・・・・・・とはいえ、手作りゆえ、過度の期待はご容赦を。
テレビのようには、いきませんので。短めDEATH。
これが、我らの精一杯でございますDEATH 。
どうか、お許しを。

しかし!だ。 それは、それとして!だ。
「いよいよもって、真打登場?!あのコーナーが復活する?」
・・・・・・と、前回、予告してしまったものはしかたない
私も一介の武士として、二言はありません。
「あのコーナー」・・・・・・
ヘビメタさんの「真打」・・・・・・
今宵、復活させようではないか!!

出でよ!
業火 渦巻く冥界より、愛おしいほどに禍々しき者たちよ!
蘇れ!
地獄に落ちた天使たちよ!いざ!我らの前に!

忌まわしきキッズどもよ!愛おしいほどに呪われたキッズどもよ!

今宵、復活!「頼正の今夜のいっぽん(画像つき)」に悶えよ!
そして、私の自家製「どこでもエアメタル」を、せせら笑え!

ということで、新コーナーも用意しました。
今夜もヘビメタさん・・・・・・はじまるよ!

頼正の今夜のいっぽん(画像あり)

質実剛健なる「日本男児」と、
「エレキギター」はよく似合う・・・・・・

かつて、「曜子のいっぽん」と言う名のギター紹介コーナーがあったことを
覚えているだろうか・・・・・・
グラビアアイドルにして、メタルクィーン熊田曜子をナビゲーターに、
エレキギターの名作を紹介し続けたコーナーだ。

さて、
Web版ヘビメタさん
今宵、その名コーナーが復活する。
「曜子のいっぽん」を半年間、演出し続けたディレクターSが、
変わらぬとともに、今宵も自前のギターを提供し、
芳醇なるエロスの香りを散りばめた演出を炸裂させた。
何も変わらぬ光景。
おなじみのコーナー。
ただひとつ・・・
ナビゲーターが変わったことをのぞいて。
テレビ版「女の色気」であるならば、
Web版「男の色気」で勝負しよう。
かくして、ひとりの男が立ち上がった。純正日本人にして、鋼の心を持つ男。
「深夜のごきげんよう」「鋼鉄のたこやきくん」久武頼正その人が
今宵、色気勝負の狼煙をあげたのであった・・・・・・
果たして・・・・・・
頼正が紹介するいっぽんは、Aria Pro || U-100
「宇崎竜童アーティストモデル」


写真なんぴとをも、寄せつけぬかのような、
頑ななまでに攻撃的なその外観
他者が近づくことを全否定するかのような、その精神性が荒々しく、
禍々しいほどの棘一本一本に具現化されている気さえする「海の幸」
しかし、その中身は甘くトロトロとして人々を魅了する最高級の食材・・・・・・Sea Urchin(海のハリネズミ)
またの名を、「ウニ」
U-100 の“U”が Urchin(ウニ)の頭文字であることを知ったとき、
私は愕然とした。
栄えある第一回にして、おそらく最後となるであろう今回に、
Sが選び、頼正に持たせたそのギター。あまりに情報がない稀有な作品。
これは、ディレクターSの挑戦状だ・・・・・・
手元に届いたSからのメモ書きが、私を当惑させる。
ぶっきらぼうな文面とともに、箇条書きにされたこのギターの
プロフィール。
それをここに紹介しよう・・・・・・

ヴィン様、おつかれです。以下、メモ書きです。

Aria Pro || U-100
写真・超マイナーモデルなのに野村よっちゃんは知っていた。さすがだ。
・80年代初期に「宇崎竜童のアーティストモデル」として発売された
2年ほどしか作られなかった
U-100“U”は Urchin(ウニ)の頭文字
ウニと名乗ってる割にはイカに似ていると思う
スイッチがたくさん付いているがとても使いこなせない

よろしく」

・・・・・・よろしく。その4文字が、今日ほど忌まわしく思えたことはなかった。
私は、身悶える。
どうやって書けというのだ。どう、紹介せよというのだ。「宇崎竜童」の何を語れというのだ。

写真明治大学出身(私の先輩!)、学生時代にすでに後に夫人となる阿木耀子と出会う。
全身つなぎルックグラサンという出で立ちで登場した、ダンタウン・ブギウギ・バンドは、
鬱屈した時代の壁をぶち破り『スモーキン・ブギ』『カッコマン・ブギ』で若者の腰をくねらせまくり、
『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』日本レコード大賞企画賞受賞
その後、阿木耀子との黄金コンビで、山口百恵様の珠玉の楽曲を世に輩出せしめた男。
倉本聰作品「駅ーSTATION」では、日本アカデミー賞・最優秀音楽賞のみならず、
俳優としても、助演男優賞を受賞している男、宇崎竜童

阿木耀子港のヨーコ、なんだ、今回はヨーコだらけじゃないか! ヨーコ熊田曜子
私は、曜子がなつかしい。私が捧げた曜子への尽きぬ愛がなつかしい。
思えば、半年間、
私は、コーナー紹介の名を借りて、曜子への妄想を綴り続けてきたのだ。
あるときは、曜子に、愛の言葉をささやかせた。
そして、あるときは、ふたりして砂浜を駆けた。
すべては、妄想世界の中で

今夜も、曜子は私に語りかける。誰もいない港に佇む 曜子と、
写真「やっぱり、私じゃなきゃ だめなのよ」
「あなたが愛する人は、私だけなのよ」と。完全無欠の妄想世界。
しかし、そんな私の妄想世界に、つなぎ姿の骨太な男が
黄金色のギターを持って現れるのだった。
そして、私の耳元ではそっとささやいた・・・・・・

「あんた、あの子のなんなのさ」と。

港の曜子は、気づけば忽然と姿を消していた。
横浜・・・横須賀・・・・私は曜子を求め街を、さすらう。

しかし、
見える。見えるのだ、私には。
私がさすらっているにもかかわらず、今夜のいっぽんを握りしめ、立ち続けているひとりの男が!
写真ふんどし一丁頼正が、荒波が砕け散る日本海で、
Aria Pro || U-100を片手に立ちはだかっている姿が!
ここから先は誰も通しはしない、何者をも寄せ付けはしない、ヘビーメタルを守り続ける!
そんな一心で立ち続ける頼正の姿が。もう片方の手でウニを殻ごと食いちぎっている姿が。
ふんどしが風に煽られ、風と波の間に消え去ってもなお、立ち続けている頼正の姿が。

武士道とは、死ぬことと見つけたりー!」

純朴な笑顔で、そう叫んだ頼正の体を、突如、雷が打ち砕く!
一瞬の衝撃に、私は気を失う。
目を覚ますと、もう、そこには誰もいない。
写真Aria Pro || U-100と、食いかけのウニの殻だけが残されている。
、どこだー!どこに消えたんだー!! 私は声の限りに叫ぶ。
すると、怒りにも似た、日本海の荒波をもうち砕く怒濤の演歌が、高く高く鳴り響いてきたのだ!
見上げると、天空で竜童マーティが、むせび泣くような骨太のメタル演歌を弾きまくっている。
傍らで、ふんどし姿頼正が、笑顔で拳を突き上げている。、そこにいたのか・・・。よかった。

だから世界(ヘビーメタル)はすばらしい。
頼正の純朴なる笑顔が、妙にまぶしい今回であった。

第3回ヘビメタさん百物語

さて、「ヘビメタさん」の火を消すな!と、
高らかに吼えまくりながらも、
ひとつ話をするごとに、ろうそくの炎を吹き消していく。
・・・・・・もちろん、妄想の中で。
そんな「ヘビメタさん百物語」・・・・・・

マーティ鮎貝久武の三人を迎え、
「ヘビメタさん」を振り返り、裏話の数々
紹介していこうというコーナーだ。

前回、「女性」と「ギター」の相性の話から、
SHOW-YAsun-go姉さんの、ギター回しで盛り上がる。
やがて、マーティの話は、アマチュア時代の苦労話へと
移行していった。
そう、あの頃「僕」は若かった。

スターの階段を登る前の・・・
四苦八苦してギターに命を賭けていた頃の・・・
明日を夢見ていたあの頃の・・・
そんな思い出へと話は移っていった。

今回は・・・
今回は・・・
・・・・・・ええ、話やぁ



@@@@@@@@@@@@@@@@

マーティ:花火を出したことあるんだよ。
     手作り。自分で手品の店に買いにいってさぁ・・・・・・」

今まで、アクロバティックな演出したことは
あるんですか?・・・・・そんな問いに、
まだ、売れなかったアマチュア時代の話をするマーティ。

マーティ:「ホントに超手作りだったよ。ゴムギターにつけるでしょ。
      そしてガムテープで貼って。シュボ!って火を出すんだけど、
      あとで写真見たら、超ダサイ(笑)キッスと大違いだよね。
      照明だって普通のライブハウスだしさ、火も小さいんだよ(笑)」

恥ずかしい話だよ、と何度も照れながら
そんな、若かりし頃の思い出を語るマーティであった。
しかし、
いまや頂点を極めた天才は、まるで、少年時代の自分に言い聞かせるように
そのあとにぽつりと言葉を繋いだのだった。

マーティ:「でも・・・がんばらなきゃいけない。とにかく・・・・・・」

そう、がんばらなきゃいけない。
・・・人はみな「がんばらなきゃいけない」時代が必ずあるんだ。
マーティでさえ、あった。ぼくらのギターヒーローでさえ、
がんばらなきゃいけない時代があったんだ・・・・・・

鮎貝:「でも、あれだ、花火仕込むのは覚えたけど、
    弦の張替えは覚えなかったんだね、マーティ(笑)」

かつての名企画、「弦張替え選手権」を持ち出すまでもなく、
驚くほどに「ギターに詳しくないギターヒーロー」
ナイスガイのクールな突っ込みが直撃する。

マーティ:「そうなんだよ!(笑)
      全然覚えなかったんだ。友達にやってもらった。
      友達に、ライブ入れてあげるから弦張り替えてって」

いやはや、実に、かっこいいぜ!マーティ。最高だ。最高のロックスターだ!

「じゃあ、その友達がいなかったら、今のマーティはいなかったんだね(笑)」
そんな突っ込みも炸裂し、一同が爆笑の渦に巻き込まれる中、
マーティはさらに言葉を続けた。

マーティ:「(笑)でも、ホントそうだね。それはずっとそう。
      プレイ以外は自分の力じゃない。
      必ず、人の力。ひとりじゃできないこと。
      プレイだけは自分の力。あとは、みんなの力のおかげだよ。
      ・・・・・・でも改めて、ローディーがいないと、なにもできないこと
      わかったけどね(笑)」

「人のおかげ・・・」そんな言葉をさらりと言ってのける天才に、私は感動せずにいられなかった。
等身大のロックスター・・・
最高級と言ってよいアグレッシブなステージ上の姿と、お茶目なほどに素直な普段の姿。
その二つが同居するマーティの類稀なる魅力。
かつて、雲の上の存在であったスーパースターは、日本という島国に来ることで、
いまや新たなるヒーロー像を確立したと言えまいか。
マーティにしかできないやり方・・・マーティしかありえぬヒーロー像。
唯一無二の英雄は、孤高の輝きを放つのであった。

久武:「それっていくつぐらいの話なんですか?」

マーティ:「19ぐらいかなぁ」

話は続く。
ひとりのスタッフが言葉を発した。
「そういえば、番組では見せなかったんですけど、ファンの人から写真が送られてきて、
『これはマーティさんですか?』って。古い写真で、その方も分からなかったみたいなんですけど、
パッと見、マーティさんなんですけど髭はやしてて
結局、マーティさんに確認してもらったら本人だってことで。
その頃の話ですかねぇ」

髭をはやしたマーティ・・・・・・ちょっぴり興味が湧く。

マーティ:「そうそう、そのちょっと前の話かな。
      でも、あの写真よくあったねぇ。結局、テレビでは見せなかった?(スタッフ 「はい」)
      そうですか。良かった。ありがとうございます(笑)あれは恥ずかしい(笑)
      ・・・・・・でも、その当時はねぇ、めちゃくちゃ みじめでしたよ(笑)」

「みじめ」・・・・・・いやはや、久しぶりに聞くその単語。もはや、どんな話でも驚くまい。
スーパースターの、我らの英雄の、「みじめ話」を、たっぷり聞こうではあるまいか!

マーティ:「その頃はねぇ、ベースがいなかったですよ。
      マニアックな音楽だったから。
      スタジオではボクがベースだったから。
      でも、写真のときは、必ず誰でもいいから入れてくださいって。
      だから、友達とかに適当な名前書いて、写真撮ってたですよ。」

なるほど。

マーティ:「でね(笑)、一回は、一番のみじめは、ぼくのいるんですけど、
      に頼んで、髭描いて、タバコ吸わせて、ベーシスト。男の名前書いて。
      それ、プロモ写真にしたんですよ。」

えーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!プロモ写真
それは・・・・・・ばれなかったんですか?

マーティ:「ばれなかったよ。
      うちの、結構、ボインちゃんなんですけど、だからティーシャツで押さえて。」

その写真はないんですか?

マーティ:「その写真は、家族のアルバムの中であるんじゃない?(笑)」

さん、怒ってなかったんですか?もう二度とお兄ちゃんには協力しないって・・・

マーティ:「それ以来、絶縁なんですよぉ・・・嘘、嘘(笑)。すごい応援してくれてる、今でも。
      だけど、この話は言ったことないから。今まで。
      今なら言える暴露話ですよ。」

驚愕の家族愛。今だから言える暴露話に、久武が問う。

久武:「それって、ちなみにどのバンドだったんですか?」

マーティ:ヴィクセンというバンド」

・・・ヴィクセン。その名前に聞き覚えのあるキッズもいるだろう。
ポール・ギルバートを迎えての、奇跡のコーナー「メタルA to Z」で、
実に「V」で、マーティが答えたバンドであった。ジャッジ久武が「ソレ出したら何でもありですもん(笑)」と、
高らかに、却下した、あのバンドであった。

マーティ:「でも、たぶん、みんなミュージシャンはこういう話あるんじゃないんですか?
      恥ずかしいのばっか

言わないだけで?
そんな私の問いにマーティは答えた。

マーティ:「そう、言わないだけ。時間が経つと言い易くなる。笑える。だけど、絶対に、絶対に!言わなかった。
      たぶん、一年前までは、言わなかった。でも、今、勇気を出す」・・・・・・と。

あぁ、なんと素晴らしき重き言葉よ。
勇気・・・その言葉の重みを知るものは、強くなれる
勇気・・・それを持つものは、輝くことができる
持っているんだ・・・マジ、勇気と言う名の魔法を!

写真改めて言おう。マーティは、スーパースターだ。ロック界のカリスマだ。
絶対に「かっこよくなきゃいけない」、そんな業を背負った男の「勇気」なのだ

そして、いみじくも放った言葉・・・「笑える」

言えなかった一年前。笑えなかった一年前。
この一年で、マーティにどんな変化をもたらせたのだろうか?
果たして、「ヘビメタさん」の存在が、その一点に集約していたとするならば、
私は、無上の喜びを感じるのだ。

笑い飛ばそうぜ、豪快に!
勇気をもって笑おうぜ!俺たちも!

「かっこいい」本当に「かっこいい」英雄マーティ・フリードマン!

続く久武の言葉に、私は気づかされた。

「心に余裕ができた証拠じゃないですか?」

・・・・・・そうだ、ぼくらも、持ち続けなくちゃいけない、いつでも心に余裕を。
だろうが、ヴィだろうが、そんなこたぁどうでもいいのだ。ちいせぇことなのだ。
僕らは笑えるんだ。だって・・・愛・し・て・い・る・ん・だ・か・ら

愛するからこそ、笑えるんだ。余裕があるからこそ、笑うんだ。・・・メタルにカンパイ!

マーティ:「でも、その写真、ヴィクセンのアルバムに入ってるですよ。
      絶対、見つけないで欲しいだけど(笑)」

進化する英雄は、今、「勇気」「余裕」を持つことで、
絶対的な存在へと昇華した。

メタルを愛してよかった。・・・つくづく、私はそう思う。
そして、こうも思う。
マーティに出会えてよかったと。

以上、百物語。今夜はここまで。
ちょっと長文すぎたけど(笑)

残り97本・・・・・・


第3回久武のメタルの学校
〜これだけは聴け!〜

ヘビメタさんの、ある意味、大黒柱であった当コーナー。
ますます、パワーアップだいっ。
「ヘビメタに詳しいヘビメタ博士」
「深夜のごきげんよう」
「鋼鉄のたこやき」が、
メタルへの愛をぶちまける!
久ちゃん、今夜は大活躍!!
次は、このバンドだいっ!





@@@@@@ 轟け!久武渾身のメタル愛!@@@@@@@

MANOWAR,ACCEPTと来て「次は何を書こう…」と悩んだ挙句、今回はRIOTになってしまった…。
 ここ日本のメタル界には、良い意味での「B級メタル」という言葉がある。
「良いメタル演ってんだけど、人気は何故か今一つなんだよな?」とか
「俺が買わないと誰がこのバンドを支持してやれるんだ!」
などと妙にメタラーに愛されてしまうバンドが、いつの時代にも必ず居る。俺にとってのRIOTとは正にそれ。
番組収録の合間にマーティさんとも何度か“Road Racin’”話で盛り上がったぞ!
(しかも彼が好きだと言ってたのは「MONSTERS OF ROCK」ヴァージョンだったぞ!渋い…)
いわば「オールタイム・ベストB級メタル・バンド」(重ね重ね言っとくが、誉め言葉ですからね!)である。

 アメリカはニューヨークにてマイク・リアリ(Gt)を中心に結成されたRIOTは'77年「ROCK CITY」なる
1stアルバムでデビュー。
アルバム全体としては「キャッチーなアメリカン・ハード・ロック」という印象だが、
A面(古いか?)2曲目に収録されている史上最強の哀愁メタル・チューン“Warrior”が日本でヒット。本国はさておき、
日本とイギリスで確実な地位を築きます(ちなみにこの“Warrior”、当時は「幻の叫び」なる意味不明ですが
超!カッコ良い邦題が付けられており、
初めて聴いた時は感動の余り半泣きになってしまった事を未だに憶えてます。嗚呼、まだピュアだった中学時代…)。
そんなイチ早く“Warrior”を認めてくれた日本のファンへの感謝の気持ちを込めて名付けられた2ndアルバム“NARITA”
個人的に「燃えるアメリカン・ハード・ロックの名盤」と信じて疑わない3rd“FIRE DOWN UNDER”と順調に活動を続けて来たRIOTですが、 ヴォーカリストのガイ・スペランザが脱退してしまいます。
後任にレット・フォリスターを迎え“RESTLESS BREED”“BORN IN AMERICA”をリリースしますが失速し、あえなく自然消滅…。

 と思いきや、しばしのブランクの後'88年に“THUNDERSTEEL”なるアルバムを発表し突如復活。
それまでのRIOTの音楽にはハード・ドライヴィンなアメリカンさと、アメリカ人離れした「泣き」と「ドラマ性」が共存しており、
非常に個性的なハード・ロックを聴かせてくれてました。
しかし復活した彼等は従来の音楽性をリセットし、完全武装したかの様なパワー・メタルにシフト・チェンジ
その強烈さに我々は度肝を抜かれてしまいました。当時私は高校三年生でしたが、当時毎週欠かさずチェックしてた
「伊藤政則のロック・トゥデイ」で 発売前の“Thundersteel”を聴いた時は余りにカッコ良過ぎるこの曲に興奮して眠れなくりました。
劇的復活を遂げた彼等は翌年待望の初来日公演を果たします。私が大学受験に失敗し、田舎で一浪してた事は以前書いたと思いますが、 この時程己の馬鹿さ加減を呪った事はありません。「何故今年来日する!?」「なんで俺が大学に合格するまで待ってくれないんだ!」と 何度悔し涙を流した事でしょう…そんな私は「初来日公演のセット・リスト通りにテープを編集」というオタクな必殺技を使い、 そのテープを聴きながら初来日公演を妄想し、己の不幸を慰めてました(「そんな暇があったら勉強しろよ」と言う声が聞こえてきそうだが…まあ許せ)。

 その後の彼等は幾多のメンバー・チェンジを経つつも活動を継続中。
音楽性も“THUNDERSTEEL”以降に培ってきた「欧州風味溢れるパワー・メタル」スタイルで頑張ってますが…
個人的には「マークさん、この路線なんですが、そろそろ煮詰まって来てんじゃないっスか?」と不安になる。
思い切って従来のドライヴィング感満載なハード・ロック・スタイル戻しても良いんじゃないでしょうか? と言うか、
是非そっち路線での斬新な音を期待したいんですが…無理っスかねえ、マークさん?

 思えば中学生の時、TANK「血まみれの栄光」を買いにレコード屋に行ったら目に止まった怪しいジャケット…
そう、あのアザラシ人間が登場する「センス皆無」なジャケットに魅かれてRIOTのアルバムを買ってしまったのだ、俺は…
人生初めての「ジャケ買い」な訳です(これを言ったら皆「信じられない!」と爆笑してくれます:自虐笑)。
ガキの頃よく行ってた駄菓子屋の片隅に置いてあった「ザ・バッタモン」なカード (ウルトラマンと仮面ライダーを足して二で割り切れてない様なヒーローや、どう見てもスーパーマンなんだが胸のマークが何故か「Z」で、
しかもショッカーの戦闘員モドキな敵と戦ってたりするんだが…憶えてる人居る?)を彷彿させる妖しさと、
昔の絵葉書風な「ザ・総天然色」感がまだ大人になりきれてなかった私には魅力的だった…としか考えられません。
しかもナケナシの小遣いを叩いて、一挙に1stから3rdまで買ってしまう暴挙!
今の私が精進してる「マニア道」のキッカケまでもが彼等をキッカケに目覚めてた訳です。
恐るべしRIOT俺が散財する理由も此処にある。だからよ、恨むならRIOTを恨んでくれ。

 とまあ色々書いてしまったが、彼等の新作が出れば出来・不出来に関わらず俺は速攻ゲットするだろう。
発売前日にCD屋を覗きに行く事、間違い無しだ。何故かって?それは彼等が今まで創り上げて来た音楽が素晴らしいからだ。
紆余曲折はあっただろうし、時期によって音楽性はかなり違う。けど「そんな事関係無い!」と言い切れる程の素晴らしい音楽を彼等は創って来た。
だから俺にとっての愛すべき「オールタイム・ベストB級メタル・バンド」なのさ!
幾つになっても「心はWarrior」状態で生きて行けるのはRIOTのお陰だ。感謝&愛してます!



「ナイスガイ鮎貝の今夜もいっぱい」vol.3

写真このコーナーは、鮎貝自らがペンをとり、近況報告するコーナーだ。
驚天動地の酒好き鮎貝、今夜もどこかの店で、グラスをかたむける・・・・・・
悶えよ!冷酷なるナイスガイの、酔いっぷりに!
・・・・あっ、オープニングは「演技」だったのね。







@@@@@@ 咆哮せよ!鮎貝の魂の筆致!@@@@@@

オープニングをご覧になったみなさんへ、あ〜見えても至って素面であります。全てお芝居でございます。
でも酔うとあれに限りなく近いのもまた事実…はぁ。
前回の久武サンのコーナー読んで思った事、なげ〜よ

写真なんかオレはオレなりに一生懸命書いてるんだけど、これじゃあオレがまるで怠けてるように見えちゃうじゃねーか。
ったく、協調性がないっつーか、バランス考えろよ!!!!
はい、という訳で今週も締め切りがとっくに過ぎてる状況の中のんびりと珈琲飲みながら書いてる訳ですが、
この一週間僕もただ遊んでた訳ではありません。
また一つ、鮎貝の新たなる挑戦がはじまっていた訳ですよ。
ヘビメタさんでメガデスとも対等に渡り合うギターの腕前を披露してしまった私でしたが、
そんな鮎貝が選んだ次なる武器はなんとドラム

10月16日日曜日、雨降りしきる慶応義塾大学湘南台藤沢キャンパスの学園祭のステージで
1000人を超える学生が見守る中、ついにその全貌が明らかとなった。

メンバーは安室奈美恵のツアー・キーボーディストとして活躍する川村ケンを筆頭に、
ベースは鮎貝の実弟にしてパリコレ経験を持つスーパーモデルMAKOTO、ギターはあの戦国武将織田信長とは何ら血縁関係はないが、
マーティーとはその昔ナムショーのランチで一緒になった事があると言うスーパーギタリスト信長司郎
そしてボーカルにしてリーダーはなぜか最近マイクロソフトのワールドワイドCMに出ている慶応大学の英語講師サイラス写真
さらにコーラス隊として加わってくれたのがサイラスの教え子たちによる「濃い口」のみんな。
もう一人飛び入りで加わったギター少年がいたが、あいにく名前を忘れてしまった。
楽曲はグリーン・デイJガイルズ・バンドなんかのカバーではあったが、鮎貝のドラムはまさにメタルそのものであった。
それは終演後、写真撮影を懇願してきた少年の「こんどはマスター・オブ・パペッツをやって下さい!」
という言葉がすべてを物語っていた。
ドラムのあまりの完成度の高さにもう二度と一緒にやってくれる事はないだろうと思われたバンマスの川村君から翌日
「今度はオリジナルやろうぜ」というメールがきたとき、思わず目頭が熱くなる鮎貝であった。
川村君いわく、リハのテープを聴いた安室奈美恵バンドのドラマーは、
鮎貝の「譜面に起こしたらかなり再現が難しい」ドラムに感銘を受けていたと言う。
今はボーカルをメインに活動中の鮎貝だが、16歳でバンドをはじめたとき、本当はドラムがやりたかったのだ。
その夢が叶った。35歳になろうとしている一人の男のが。

目標は安室奈美恵や鈴木あみのようなスーパーアイドルのバックで、いつかまたマーティーと同じ舞台を踏む事
だって、夢なんて見るもんじゃない、叶えるものだから…by Namie Amuro


世界初!どこでもエアメタル選手権

「想像力は、知識よりも大切だ。
知識には限界がある。
想像力は、世界を包み込む。」 / アインシュタイン

・・・・・・問題は、想像力だけだ

写真果たして、番組が生んだ想像力の神々は、
私たちに、無限の可能性を示してくれた。

ないはずのギターを持ち、
聞こえぬはずの歓声に酔う。

彼らは舞い狂う。魂の命ずるままに。
ただ一点、己自身に近づくために・・・。
・・・・・・あぁ、勇ましきは、エアメタルの神々達よ。

そんな彼らに畏怖の念をいだきながら、
私は新コーナーを思いついた。
題して・・・「どこでもエアメタル」

本来であれば、当コーナー。視聴者参加型にしたかった。
様々なシチュエーションで行うエアメタル。
想像力の限界に、チャレンジしてみたかった

しかし、諸々ややこしき昨今の情勢、個人の情報の責を負うには、
あまりに私は非力であることも判明した。

よって、今宵、私は自ら生き恥を晒す缶ビールを片手に

どうか私の、涙ぐましくも勘違い甚だしいサービス精神を、せせら笑っていただきたい。
どうか何も言わずに、この場を、やり過ごしていただきたい。

写真私は・・・ザック・ワイルド
壮大なるステージで、幾万もの観衆の喝采を浴びていた・・・もちろん妄想の中で。

改めて言おう。
どうか、このコーナー。
何も言わずにやり過ごしていただきたい。
それが、せめてもの、願いだ・・・・・・

ということで、
いろんな場所で、やってみましたエアメタル。
セルフタイマーで撮ってみました。ひとりぼっちで。
・・・・・・孤独でした。
・・・・・・ちょっぴり虚しくなりました。    以上death!!




あとがきに代えて〜今週の咆哮〜
さて、今週の「流浪の番組ヘビメタさん」
いかがだったろうか?
楽しんでいただけただろうか?

アットホームな手作り感に、拍車がかかった気さえする今回だが、
楽しんでいただけたなら、幸いだ。

ところで、Web版第二回、つまりは第二十八回目のオープニング映像でマーティがぽろりと漏らしていた言葉を覚えておられるだろうか?
「スーパーアイドルとの競演」
なくなるかもしれない・・・・・・そんな本人の言葉もあったものの、
どっこい正式決定した模様だ。
そのスーパーアイドルの名を全国のメタルアミーゴ/アミーガに、発表しよう。

その名前とは。

・・・・・・鈴木亜美
・・・・・・素敵だ。

想像をこえた組み合わせに私は身震いさえする。
どんなケミストリー(化学反応)が起きるというのか?
私は期待をせずにはいられない。

ということで、来週は、
いよいよもって、実にまったく、ホントのホントに、最終回だ。
怒涛のコンテンツがご用意できたなら、本望である。

さて最後に、
私の恥じ話を紹介しよう。
それは、先週の火曜日・・・・・・

鮎貝マーティ久武の三氏と会うことになっていた日の話だ。
恥ずかしながら、告白する。
私は・・・・・・遅れた
実に1時間40分。寝坊して遅れた
ここに、三氏に改めて陳謝する・・・・・・ごめんなさい

もちろん、撮影はディレクターSの活躍により、
とどこおりなく、最高級の仕上がりを見せたことは明記しておく。
私のような非力な男、いてもいなくても変わりはないのは当然だ。
しかし・・・・・・遅れた。
「世界的ギタリスト、マーティ・フリードマンを待たせた男」

・・・・・・それが私だ。

にやにやしながら私に声をかけてきた久武氏とのやりとりを紹介しよう。

「すいません。遅れちゃって」
久武「どうしたんですか?(にやにや)」
「いやぁ、あのぉ寝坊しちゃって・・・」
久武「ロックですねぇ(にやにや)」
「いや、朝まで仕事してて、お昼まで起きてたんですよ。
  そしたら、寝ちゃって。気づいたら4時だったんですよ。
  (待ち合わせ時間は4時)・・・・・・・・・・・」
久武「で、とりあえず一服してって感じですか? いやぁ、ロックですねぇ・・・」
「えぇ、まぁ一服して・・・・って、そんなことないですよぉぉぉ!

まったくもって、恥ずかしいほどにロックな男がお送りするweb版ヘビメタさん
来週も、もろもろ時間厳守でお送りしたい。

ということで、

来週はいよいよ最終回
マーティのギターが咆哮する!
鮎貝久武の美声が炸裂する!
最終回にふさわしいエンディング!
涙、涙のお別れだ

ところで、曜子はいったいどこへいってしまったのだろうか?
曜子に会いたい。曜子に会いたい曜子に会いたい!!!!!
そんな、私のちいさな願いは、果たして・・・かなうのか?
次週のヘビメタさんを、
震えて・・・・・・待て!!!!!!!

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