フロントミッション オルタナティヴ


 

 



プレイヤーは3つの小隊、9機の歩行兵器WAW(ヴァンダー・ヴァーゲン)に指令を与えて作戦を遂行してゆく。
ターン制を廃し、常にリアルタイムで進行する戦場。
心地よい緊張感をもった、新機軸のノンストップシミュレーションRPG。
『ディレクターズView』と呼ばれるカメラ操作によりすべての自軍機にカメラを合わせることが可能。
これによりプレイヤー
は戦場の状況を正確に把握できる。


ALTERNATIVEは、「FRONT MISSION 1st」から50年以上前の時代を舞台とする。
戦車、ヘリ、機動歩兵など、我々の知る近代兵器が主力だった戦場に初めて“WAW”と呼ばれる歩行車両が実戦投入された。
WAWは機体に相互交換機構を持たず、固定されたひとつの機体が基本性能となる。
出撃前の戦略は火器、シールド、バックウェポンの3系統の兵装と迷彩をそれぞれの部隊の役割に合わせて変えるだけでいい。
単体戦ではないALTERNATIVEならではのシステムだ。
また、WAWの頭脳はそれぞれに学習機能を持ち“成長”する。

 


砂漠、市街地、密林、渓谷など、30ステージ以上の多彩なフィールドが戦場となる。
高低差は戦いに優劣を与え、砂地や沼地はWAWの移動速度を鈍らせ、機体のカラーリングは迷彩効果を持つ。
画面に描かれたものすべてが戦略に影響する。

 

 



WAWのディテール、動きの質感。破壊され膝をついたWAWからパイロットが脱出する。
建物は瓦礫と化し、車は炎上する。夜間戦闘ではカメラアイの光がハレーション現象を起こす。
細部へのこだわりが、映像に現実感を与える。
 

 

 

気鋭、リョウ・アライによるテクノサウンド。
戦場とハウステクノ、ambivalentな映像と音が麻薬的快感を生みだしてゆく。
 
 
【21世紀初頭】

アフリカ大陸は激しい混乱の中にあった。
地球環境の悪化によって加速度的に進行した砂漠化が、新たな民族の移動と衝突を引き起こし、激化した内戦、紛争は大陸全土へと広がっていった。


活動を凍結している国連に代わりE.C.、O.C.U.、ザーフトラなど各国が独自に調停軍を派遣し紛争を調停、分裂したアフリカの再建に協力する。
アフリカ各国は、OAC(アフリカ統合機構)を設立し再建プランを協議する
 
【2030年】
 
OACにより”アフリカ大陸共同国家計画”が発表される。
E.C. 、O.C.U.の援助を得て、やがてアフリカ各地の共同体化と再開発が軌道に乗り始める。
 
【2034年3月】
中部アフリカ共同政権に反発する旧政府軍が、同国北部に集結し、ZAINGOの樹立を宣言。共同体政権側に対し武力攻撃を開始した。
強力な機甲部隊を組織した独立政府軍の猛攻に、戦力・訓練共に劣る共同政権民兵軍は次々と撃破され戦線の後退を余儀なくされた。圧倒的な戦力の差に打つ手のない共同政権側は南部アフリカ共同体に支援を要請する。
 
【2034年4月】
事態を重く見た南部アフリカ共同体はO.C.U.に協力を打診。O.C.U.は対機甲兵器戦の切り札として、史上初の”戦闘用WAW部隊”を編成し、実戦への投入を開始した。